ICTって言葉を耳にしたことはありますか?
え?ITとICTって同じものじゃないの?
似ているようですが、実際は全然違うものです。
これ、実は学校の先生にもありがちなポイントで、ICT支援員っていう名前だけがひとり歩きして、パソコン何でもできる人…みたいな印象になっていますが、実際は違います。
今回はITとICTの違いについてお話をしていきます。
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ティーチャーズメディアで書いた記事を紹介します。
「ITとICTの違い」を考えながら見てみてくださいね。
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分からないことが分からないという先生たち
ICT支援員の時、先生たちの口癖はこれでした
「分からないことが分からないんですよ〜」
です。
情報処理の世界というのは本当に厄介で、分からない専門用語が非常に多いです。
例えば「メモリとは」と検索したとします。
そうするとこんな一文が書かれています。
メモリーとは、データを記憶する部品のことです。英語でmemoryとは記憶を意味します。
メモリーは、大きく分けてと読み書き両方できるRAM(ラム)と読み出し専用のROM(ロム)がありますが、一般的にメモリーという時は、RAMであるメインメモリーのことを指します。スマートフォンやタブレットでは、単にRAMといいます。
データやプログラムを 一時的に記憶する部品で、コンピューターでは 主記憶を担当します。
これを読んで、理解できる教員はほんの一握りでしょう。
なぜなら、専門用語の解説の中にまた専門用語があり、その専門用語を調べるとまた専門用語が出てくる…という世界だからです。
ここだけで
- RAMって何?
- ROMって何?
- 読み書き両方って何?
- 読み出し専用って何?
- 一時的に記憶?
- 主記憶??
など、はてなマークでいっぱいになってしまうのです。
これでは何を調べたら良いのか?なんて分かるはずがありません。
そもそもの前提知識がないのです。
それは大学の教職課程で教えられないということもありますが、そもそも触れる機会が少なかったという点もあると思います。
そういう状況なので、先生たちが分からないのはしょうがないと思います。
※もちろん、これは保護者や、シニアの方にも該当します。
この時、大事だなって思うことは
「分からなくても良いから、壊しても良いから触ってみること」だと思っています。
分からないまま、壊してもダメって状態だと多くの人は触れることができません。
ダイナマイトの扱いを知らない人に
ダイナマイトを運んでくれる?って言われているのと同じことなのです。
だから、多くのタブレットや、電子黒板はホコリをかぶってしまうのです…。
僕は「壊しても良いから触りましょう。それでも怖かったら僕がいる時に思いっきり触りまくってください」
そういう風に先生たちに勇気づけをしました。
そうしたら、今までできないと思っていたことができるようになっていく先生ばかり。
先生たちは元々、厳しい教職課程を経てきた人たち。
能力は非常に高いのです。
「やっても良いんだ」
「なんだやってみたら大したことないな」
これが分かるとどんどん伸びていきました。
そばにいるだけで心強い。安心できる存在が必要
どうしてそこまで先生たちが伸びたのか?というと、やはり安心できる存在というのが大きかったと思います。
「もし、万が一があっても一緒に相談に乗ってくれる人がいる」
「この人がいればなんとかなる」
そんな存在がいるものほどありがたいことはありません。
これからの教育のカタチもまったく同じで、信じて任せてみて、ただそばにいる。
それだけでも十分、人は伸びるんだなって思います。
山本五十六の言葉で有名な言葉があります。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
まさに教育の原点だと思う言葉だなと感じています。
特に一番最初の動く…初動の部分は多くの人が躓くポイント。
それを見ている人が必要。
それが保護者だったり、教員だったりするんだろうなと思うのです。
ちなみに僕たちT-KNITの会員専用コミュニティ『ティーチャーズアソシア』は自助能力が高いと思っています。
メンバーの悩みをメンバーが解決していたりするのです。
- 先生はホームページ作成や、学校の働き方改革、保護者対応
- 保護者は子供の対応、部活動について、学校への違和感
これをお互いが話し合うからこそ、新しい活路が見いだせているなと感じています。
※こちらは5月から説明会を再開予定です。もうちょっとお待ちくださいね。
それでは今日もお疲れ様でした。
では、また。
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