法人名NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT(ティニット)
設立年2017年12月6日
所在地〒309-1701 茨城県笠間市小原102-2
連絡先代表理事 塩畑 貴志
TEL 090-4748-8643  FAX –
代表理事塩畑 貴志
代表理事(創業者理事)塩畑 貴志(Pasolack 代表)
理事武蔵 紘平(那珂市社会福祉協議会 社員)
理事皆藤 佑介(ICT支援員)
理事平嶋 一輝(高校教員)
監事伊藤 康夫(一般社団法人 日本ハピラボ協会 代表理事) 
URLhttps://t-knit.or.jp

なぜT-KNITを作ったのか?

教員はいろいろな使命を課せられています。

教育委員会から、国から、親から…課せられる責任が増えました。

ICT、プログラム教育、道徳教材…授業研究も増えました。

次々と増えていく取り組みに対して、果たして子供を見る時間は増えているのでしょうか?

教員が子供を見る時間がなくなったら、親は怒るでしょう。

子供を見る時間がなくなったら、子供に十分な教育が行き届かなくなるでしょう。

だからこそ、私たちはまず “教員の時間を増やすべき” なのではないかと考えました。

学校の先生を取り巻く厳しい現状

道徳の授業、ICTを駆使したデジタル授業の展開、新しい取り組みや制度が始まり、子供たちの学習環境はずいぶん発展しました。

しかし、新しい取り組みが増える一方で、教員の負担も大きく膨れ上がっていることはご存知でしょうか?

深夜に及ぶまで、採点をしたり、明日の授業準備をしたり…。

もちろん、セキュリティの観点で、家に持ち帰っての仕事はしていません。

「いつ新しい授業の勉強するの?」

「いつ子供を見れば良いの?」

「いつ自分の生活をすればいいの?」

取り組みが増えれば、学校の子供たちを見る時間が減っていき、教員の余裕も少なくなってしまいます。

子供たちの一番大切な成長時期を見守っているのは親、次は学校の先生ではないでしょうか?

学校の先生が子供たちを見る時間がなくなれば、子供たちの成長が十分果たされないのではないか?

そう考えた私たちは、学校の先生にかかる負担を少しでも軽減し、学校の先生として一番大切な仕事

“子供たちを成長を促す”ことに専念していただけるように活動しています。


もし、教員の時間が増えれば……

  • プライベートの時間が増え、課題とされている教員離職も起こりにくくなる。
  • 勉強する時間が増え、授業の質が良くなり、子供たちの学力向上につながる。
  • 学校内で時間が増えれば、子供と触れ合う時間が増え、一人ひとりに目をかけられる。

このように教員の時間のゆとりというのは、非常に大切だと思っています。

教員は現在、教員同士で支え合っています。だから負担が減らないのです。

こんな時だからこそ地域の人たちが教員を支え、負担を軽減することが必要です。

現在は、少子化になり、人が減りました。そのため、より強固なつながりを求める時代になっています。

つまり、教育も地域全体で子供を育てていく時代に変わったのです。

この地域に住まう私たちだから、地域の子供たちを育てられる。学校・教員を支えてあげられると思っています。

T-KNITの名前の由来

学校の先生たちは学校の先生同士で課題を解決しようとします。

しかし、それではいつまでも学校全体で抱えている負担は減りません。

私たちは外部に任せられる点は任せて、教員は教員にしかできないことをして欲しいと思いました。

外部の組織や、個人とつながる…という一対一での解決なら今までもあり得たかもしれません。

人をつながるだけではなく、たくさんの人のできること、得意なことを編み込んでいって課題を解決したい。

たくさんの人達が学校のことを想い、子供たちのことを想い、先生のことを想う…。

そんな意味でTeacherのTと、KNIT(編む)という言葉を付けてT-KNIT(ティニット)としました。

T-KNITの目指すべき場所

T-KNITは以下の使命と未来を思い描いて活動しています。

ビジョン

それぞれの得意分野でつながる取り組み

地域と学校が自立共存し、共に夢を叶え続ける世界へ

私たちが輝くと地域が輝く

地域が輝くと先生が輝く

先生が輝くと学校が輝く

学校が輝くと子供が輝く

私たちは学校・教員も地域の一員だと考えています。

これからは学校だけで育てるのではなく、地域全体で協力して子供たちを育てていくことが重要です。

いつか子供たちが大きくなり、「またあの場所に戻りたい!」、「またあの人に会いたい」と言ってもらえるように。

ミッション

全ての教員を新しいステージへ

子供を伸ばす力

教員が担うべき一番大切な力を

最大限に活かせるようにサポートする

私たちは教員の仕事とは何だろうと考えました。

それは子供を伸ばす力です。

教えることは誰にでもできます。

面倒を見ることだって誰にでもできます。

しかし、子供の良さを発見し、褒めたり叱ったりして、その子の才能を伸ばしてあげることは毎日会っている教員しかできません。

だからこそ、この力を最大限に発揮してもらいたい。

私たちはその力が存分に発揮できるように支援したい。

バリュー

私たちNPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT(ティニット)は、個人の持つそれぞれのできるや、得意分野を、「学校」へスムーズにつなげ、力を編み込めるようにしていきます。

舞台は「地域」で活動し、子供たちに地域の魅力を伝えつつ、教員の支援につながる活動をします。

活動内容は地域から教員の負担軽減につながる取り組みにし、学校も地域に開かれた学校を目指し、互いに理解を深め、手を取り合える環境を創ります。

教員の負担軽減は教員のためだけでなく、その先にいる子供たちの役に立てるように活動するのが私たちの使命です。

活動沿革

2011年4月代表の塩畑が笠間市教育委員会のICT支援員として従事。学校教員の実態と苦悩を知り、支援を行う。
2013年4月ICT支援員は予算終了。「学校は課題が山積みだ。まだまだ続けて欲しい」との相談を受け、校務支援ITサポートボランティアをスタート。
2015年11月茨城ドリームプラン・プレゼンテーションに参加し、『学校の負担を軽減し、子供と接する時間を増やす』というミッションを創り、大賞受賞。
2016年10月理事の菊地、小勝と2020年に備えて『いつでもどこでも誰でもできるプログラミング教育』をコンセプトに「まちあるきプログラミング」、「絵本プログラミング」を開発。指導案を無償配布。
2017年12月プログラミング教育など一過性の課題解決ではなく、地域住民のできること、得意なことを学校と共に行うことが根本的な課題解決になるとビジョンを定め直し、NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNITを設立。
2018年4月「地域と協働できる仕組みを創りたい」との相談を受け、茨城県笠間市岩間第一小学校にコミュニティスクールを立ち上げのサポートを開始。
2018年7月取手こどもワークフェスタ、笠間市サタデーまなbeなど各種ワークショップを開始。プログラミング教育を通じて、地域との交流を図る。
2019年4月茨城県笠間市岩間地区にコミュニティスクール設立。岩間第一小学校の学校運営評議員に任命。大学生や、地域住民と校務サポートをしながら、地域住民が参画できる仕組み(EdCamp)を自ら行い、評議員の立場で学校支援を続ける。
2019年10月一般社団法人 茨城県教育会主催「チーム学校」をどのように進めるか?の座談会に出席。内容は茨城教育 第859号に掲載。
2020年1月第三者機関によるコミュニティスクールの運営を推奨するために地域に自立型人材を増やす講演活動を開始。エリアコーディネーターの養成を計画。