IB教育って知っていますか?
IB教育は子どもを第一に考えていること。
つまり、自由であり、どんなものでもOK。
例えば学校に必要なモノを運ぶ道具…それってランドセルですよね?
そのランドセルですらも、子どもが何で運ぶか?を考えさせます。
ランドセルでもいいし、かばんでもいい。
これって自由すぎて迷ったり、困ったりするほどですが…。
パーソナリティのrinrinさんはこういう自由な学校を見たことで、とても楽になったと言っています。
そして自分自身も教育に興味が沸いたとも。
今回はそんなrinrinさん自身がどうして教員になろうと興味を持ったか?のお話です。
↓
『教員になりたいと思わせてくれた学校ってどんなとこ??』
ラジオのURLを置いておきます。
「この当たり前ってどうして作られたんだろう?」って一緒に考えながら聞いてみてください。
※ぜひ聞いたらイイネ!や、コメントお待ちしています!
今の当たり前は今に合っているのか?
ルールは人が決めると思っている人が多いと思いますが、僕個人の意見ですが、ルールは『時代』が決めると思っています。
その時の風潮や、その時の言葉が生まれて、そして消えていくように…
時代が流れて、ルールは変わっていくものだと思っています。
一番分かりやすいのはコロナです。
コロナが出た時、ルールが変わらなかったらもっと大変なことになっていたでしょう。
今では検温が当たり前、マスクが当たり前ですが…
ちょっと前までは検温が当たり前なのは保育園くらいでした
※僕の子どもたちが通ってる保育園では毎日検温です
では、今の学校のルールはどうでしょう?
昔のままになっているものが多いように感じます。
変えられないのではなく、変えようとしないだけなのかもしれません。
ルールはその場で違う
そしてルールはその場その場で違うと思っています。
北海道の学校と沖縄の学校では過ごし方も違えば、集まっている人も違う
考え方も微妙ながら違うハズです。
つまり学校ごとにルールは違う。
大事なのはその場の人たちが、今に合わせてルールを作り上げていく。
これがとても大事なことだと思います。
今では学校のクラスごとだと、クラス会議も行われてルールを決める学校があるそうです。
では、学校と地域の取り決めはコミュニティ・スクールで決めていくのかなと思っているのです。
当たり前を見直していくこと。
変化を恐れず、違和感を大切に、声をあげていくこと。
「そもそも」という本質を問いただすことが今、教育には必要なのかもしれません。
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