どうも、塩畑です。
縁があり、こどもアートフェスタという、とても良いイベントに出させていただくことになりました。
今回、私たちがこどもアートフェスタで出店する内容はもちろんプログラミング教育!
※教員支援ネットワーク T-KNITと、菊地 章雄で出店しています
いつものまちあるきプログラミングは今回、会場内で使えないので…、今まで構想だけにしていた絵本を使ったプログラミング、そして電子ボールによるプログラミングを世の中に出してみることにしました。
絵本プログラミングのカンタンな紹介
絵本プログラミングは最初と最後のシーンだけ決まっていて、最後のシーンはハッピーエンドとなります。
その間を考えるのが絵本プログラミングの醍醐味。
絵本でプログラミングって無理でしょ!?って思うかもしれませんが、絵本というのは構成力が非常に身につきます。
良いストーリーを作るには、まるで脚本家のような力が必要で、ハッピーエンドにするためにいろんなキャラクターや、アイテムを登場させたり、思わぬどんでん返しがあったり、アイテムにとんでもない機能を持たせたり…。
それらのパーツをうまく組み合わせ、尚且つハッピーエンドにまで持っていく…。
発想力×構成力。
これはプログラミングをする上で非常に重要な能力となります。
自由度が高いのは色塗り作業
色塗りは制限がありません。これが一番発想力を鍛えられるポイントの部分です。
どんな色を使っても良いし、色を組み合わせても良い、筆圧によっても表現が変わるし、枠を作らなければ自由度が高くなります。
そして正解がないというのも良い点です。
草原は本当は緑かもしれませんが、そこを青と緑色で塗ることによって何か未開の惑星のイメージを持たせられるかも。
色塗りで自由な発想をプラスし、よりリアリティを増すことが可能になるんです。
電子ボールプログラミングのカンタンな紹介
続いて電子ボールプログラミングですが、こちらはちょっと本格的なプログラミング。
SPRK+(スパークプラス)というロボットを使います。
単なる球体なのに自分の思い通りに動かせる、ちょっと変わったラジコン(笑)
ですが、これの真髄はラジコンではなく、プログラミングができることです。
ただ、転がるだけじゃなくて、色を変えたり、音を鳴らしたり…。
工夫次第で色んなことができます。
今回は全部で3コースを作り、そこをプログラミングだけでゴールしよう!という内容です。
ある色にしないと通行できない、音を鳴らしてからじゃないと通行できないなど障害物も盛り込みたいな〜と考えています。
ちなみに制限時間内に全部のコースをクリアしちゃった子はキッズプログラマーの認定証をプレゼントしちゃいます!
ぜひとも頑張ってくださいね。
こどもアートフェスタを主催はどこ?
こどもアートフェスタの目的は
こどもたちが、アート、地域の衣・食・住、異文化などにふれることで、知識を高め、感性を磨く体験ができる場。
です。
こどもアートフェスタを主催しているのは一般社団法人マゼンダハートサポートという団体です。
マゼンダハートサポートはお母さんの負担を少しでも軽くしてあげたい。そして、家族が健やかに過ごせるようにしたい。
そんな活動理念を持っています。
こどもアートフェスタは子供たちの体験だけではなく、子供たちの宿題をここで終わらせちゃって、お母さんを少しでも楽にさせよう!という想いも含まれています。
第四回こどもアートフェスタの詳細
7月22、7月23日の二日間の日程で行います。
日時
7月22日 10:10 〜 16:30
7月23日 10:10 〜 15:30
場所
取手市新町1丁目8-50(取手西口駐車場ビル1Fレンタルスペース)
子供が楽しむだけでなく、お母さんが少しでも楽になれるように……、ぜひ会場に足を運んでみてくださいね。
ちなみに私たちティニットとしては、教員の皆さまにも足を運んでもらいたいなと考えています。
ぜひ親子で体験しちゃってください!
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ティニットブースのFacebookイベントページはこちらから
▶https://www.facebook.com/events/815627148599383/
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