こんにちは。ソルティーです。

僕たち、T-KNITのメンバーがより生き生きと活動するにはどうしたら良いのか?とよく考えてます。

自分はどんどん進んでしまう癖がある。そして、みんなが置いてけぼりになってしまうことがある。だからこそ、大事なのは事業計画書の存在。

事業計画書はみんなの指針です。

こうした時、その大切さを教えてくれたのが理事の武蔵。彼と話したことで、大きく僕の考えは変わりました。そうして、いろんな人と話すキッカケをくれたので、忘れないようにまとめておきます。

誰かが考えを咀嚼すれば書き出せばみんなに伝わる事業計画書になる

僕の悩みはADHDならではのもので、一旦走り出すと止まらない。そしていろんなことや、いろんな人に会ってはどんどん変わっていってしまう。

個人の時はそれがとても武器でした。

「ソルティーの強みは行動力」

なんて言われるくらいです。でも、それだと法人は良くない。置いてけぼりになってしまって誰もついてこれなくなります。

理事の武蔵にそうしたことを相談していたところ

「それってソルティーがバーッと話してくれて、僕が咀嚼して理解できた部分なら他人に伝わったってことだよね」

ということでまとめてくれたのが事業計画書の最初。

僕が書きたいことではなくて、周りから見て「え、どうしてそれが始まったの?」という理由が明確に書かれたものが出来上がりました。

こうすることで、自分だけでは作れない資料が作れる。自分の想いだけが入った事業計画書ではなくなる。

法人としての指針をみんなの意見を聞いて、みんなで作った事業計画書にすることが大切かなと感じるようになりました。

事業計画書は自分の視点と周りのニーズの背景

咀嚼してもらった事業計画書の原案は、教員のニーズや、今まで自分がやってきたことを振り返って何がうまくいく支援で、どうしてこの事業が生まれたのか?という部分が明確に書いてありました。

「こんな風には自分だけでは完成しない」

と思わず言ってしまったほどです。

それぞれの会員には参加するペースが違ったり、参加意思表示のタイミングがバラバラです。

なぜこの事業が始まったのか?という理由が分からず、困惑することも多くなります。事業計画書にはニーズをよく書きますが、ニーズにある背景にまでこだわって書くというのは今までの自分にはないものでした。

このような視点をくれたことで、僕は事業計画が大事だし、いろんな人に見てもらいたいなって思えました。

武蔵さん、ありがとうございました。