こんばんは!
教員支援ネットワーク T-KNITのソルティーです。
みなさんは、
辛い経験って聞いて何を連想しますか?
「辛い経験はなるべく子どもにはさせたくない」
そう思っている人はたくさんいるんではないでしょうか?
ただ、辛い経験、良い経験…それは何をもって辛くて、何をもって良いと言えるのか?
それを考えたり、知ることが本当に大切なことだなって思います。
今回は辛い経験の乗り越え方についてお話をしていきます。
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今回のパーソナリティーはソルティーです。
ラジオのURLを置いておきます。
みなさんも
「辛い経験って何を持って辛いと思うんだろう」って考えながら聞いてみてくださいね。
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辛い経験とはそもそも何なのか?
辛い経験とはそもそも何なのか?を考えなければ、それを避けることはできません。
ただ、僕は辛い経験についてはこう思います。辛い経験も意味があるのかもしれないと。
辛い経験は大きく分けて2つあると思います。
暴力や、理不尽など本人じゃなくても、誰でも辛いと思う経験
そもそも本人が辛いと思っている経験
この2つです。
暴力や、理不尽は誰でも辛いものです。
痛いという感覚はほぼすべての人が持っています。
痛いという感覚があれば、辛いと思うのは当然のことです。
殴られたりすれば誰でも痛くて、辛いものだったりします。
ただ、それだけでは辛い経験になるかというと、そうではなかったりするのではないか?と考えることがあります。
大事なことは本人がどう思っているか?ということ。
ちょっと極端な例ですが、男性だと殴られて喜んでしまう人もいたりします。
美人に頬を叩かれるのは嫌な気分じゃなく、ご褒美だと言う人までいるんです。
女性の場合は、男性がたくさん出るアプリで、ちょっと暴力的な人が好みだと言う人がいます。
逆のこともあります。
困っているから、手助けしてあげて、いろいろアドバイスをしてあげた…
でも、本当はそういうことじゃなくて、ただ認めてほしかった。
なんて場合もあります。
アドバイスをあげているのは、とっても尊い行動だと思います。でも、本人がどう思うかによって良いと思われる行動であっても、嫌な経験になることがある。
この話を踏まえると、経験だけで良いか悪いかを決められるものではなく、自分の感情次第で良いか悪いかを決めているとも言えます。
経験の捉え方を変えれば辛い経験が良い経験に変わる
そうなると、大事なのは経験の捉え方がとても重要だと言うことです。
チャップリンもこういう名言を残しています。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」
多くの人は「今、辛いから」ということで自殺を選んでしまうことがあります。
でも、辛いことがあっても、生きるという選択をすることで、それを糧にすることでしか為し得ないことをやり遂げていく。
それが人生でもあるし、その辛いと思っていた経験をしていなければできないことができるようになった時、はじめて良い経験に変わってくる。
つまり、経験の捉え方は時間と共に変化し、自分の気持ち次第で良いも悪いも決められるということです。
今、まさに辛い…って思っている人は「そんなことを言われても」って思うかもしれませんが、人生はもっと自由なんだろうなって思うのです。
良い経験と悪い経験をしたから今がある
僕の経験の中にプログラマー時代があります。
朝6時起き、夜10〜2時まで働くなんてザラだった仕事です。
自分としてはなんで今を生きているんだろうと思ってしまうほど、悪い経験です。
その次に入ったICT支援員の仕事はとても幸せでした。
この幸せを感じられたのは、プログラマーだった頃の悪い経験がなければ、幸せを感じられにくかったと思います。
生きるための活力や、本当の仕事の大切さ。
天国と地獄を知ったからこそ、本当に大切なものを見つけられた。
そう思うと、あの悪い経験も当時は辛かったけど、今になって思えば大切な経験だったなと思うし、それをネタにして、たくさんの人に話せるようになった。
そう思うと、それほど悪い経験ではないなと思う思う今日このごろでした。
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