こんにちは!T-KNIT 代表理事のソルティー(@Solty_gn)です。
T-KNIT会員の五十嵐 司さんによるセミナー『若手教員からの学校改革』が行いました。
今回は若手教員でも学校の仕組みを変え、オンライン面談を実施したということでお話しいただきました。
学校改革のコツはメリットと導入の敷居をとにかく下げる
お話ししていただいたことで言うと、学校改革には「え、それってどういうこと?」と思うことが多々あるようです。
そこで、ポイントとなるのはメリットをとにかく伝えること、自分の持っている情報を共有して、仲間を増やしていくことが大事だということでした。
これからオンラインによる活動がますます活発化されると思うので、こういう取り組みやすいところから学校を少しずつ変えていくことはとても大切だなと感じます。
オンライン面談はとにかく実施しやすいが良い
話しを聞くとオンライン面談は難しくなく、ほとんどの家庭でも必要なことがないということ。
ITに詳しくない先生でも導入しやすく、導入後の効果が高いものが教員には好まれるのですね。
オンライン面談でよくあるトラブル
いくら簡単だと言っても、トラブルはつきものです。
よく出てくるトラブルはこんな感じです。
- 接続不良
- URLのリンク切れ
- 保護者が面談時間を忘れる
- 面談中に次の保護者が入ってきてしまう
実際に起こり得るトラブルに参加者も「うんうん」と実際にやったことを想像しながら聞けていたようでした。
まずは教員が一歩踏み出し、慣れる!
とにかく慣れて、味方を増やして、失敗OKという雰囲気を作る。
これが新しいことを始める時に必要なポイントでした。
今回は参加していただいた皆様、お話しいただいた五十嵐さん、ありがとうございました。