広報の長池です。
2024年2月22日に茨城県笠間市の友部中学校で開催されたPTA改革研修会に代表の塩畑が講師として登壇しました。
今回は広報の視点から感じた研修会について書きました。
PTAのイメージ
僕自身は教員であったり子供がいるわけではないため、PTAにがっつり関わったことがなく「PTAとは何か?」というのもSNSやテレビなどメディアのイメージが強かったです。
- 役職などの押し付け合い
- 集まるだけ集まって何も進展せず終わり
- 冷めた空気感
このようにネガティブなイメージが先行していましたが、今回の研修会に参加して実際にPTAの人や活動を目の当たりにしてこれらのイメージが払しょくされました。
いろんな考えを出してもらった
今回の研修会も4,5人のグループに分かれてもらって、様々な意見を出してもらいました。
- 困っていること
- みんなもっと仲良くなるには?
などのテーマで意見を出しをたくさん付箋に書きグループ内で共有する。
各グループともたくさん意見が出たり、意見の共有もかなり盛り上がっていたようですごく活気のあるものとなりました。
このような意見はどれが正解というわけではなく、出たものすべてが正解みたいなものなのでその点もよかったですね。
学校はいろんな人の支えがあってできている
今回PTAの活動や人を目の当たりにして、改めて学校はいろんな人の支えがあって成り立っていると感じました。
講座は講義の部分もありましたが、全体的にはお堅い感じはなくむしろ楽しい雰囲気。
研修会が終わった後、参加者たちが机を囲んで集まってさっそく話し合いをしていたのが印象的で、すでに空気感が変わったことも実感できました。
今回は友部中学校での開催になりましたが、このような活動をほかの学校やほかの地域にも広げられればと思います。