8/1(土)、オンラインにて第6回Learn Hack Roomを開催しました。

第6回のテーマは「キャリア教育」。

学校側は「キャリア教育」の大切さはよく考えていて、「職業体験」や「インターンシップ」といった「職業教育」をやろうと努力しています。ただ、「職業教育」と「キャリア教育」は似て非なるもの。子供達の多くは親と学校の先生以外の大人と触れ合う経験は極端に少ない場合が多い。そんな中で特定の「職業教育」だけをやっても「生きる力」に繋がる「キャリア教育」は本当にできているのか。この問題は本当に難しいし、大事なことだと思います。

学校はもっと地域にオープンなもので、たくさんの大人の背中を子供達に見せること、これが本当の「キャリア教育」に繋がるのではないかと感じました。そのためには学校はもちろんのこと、地域のコミュニティも活性化させなくてはならない問題であると言えるでしょう。そのために私たちにできることは何なのか。考えて行動することが求められています。