能登半島に旅行に行ってきました。

能登半島にはT-KNITのメンバーで、元教員の方が民宿のオーナーになり、そちらに移住したのです。

「ぜひここでオフ会をしたい。むしろさせてください!」

前、T-KNITのオフ会をしようと思った時、キャンプファイヤーをやってみたい。そこでみんなで夢を語りたい。

そんな風に言っていた時があったけど、結局それは実現しませんでした。

でも、その妄想を拾って、実現しようとしている人がいる。

「一緒に考えていきましょう!!」

そして、半年くらいかけて準備をしてきました。

最近までは勉強に仕事に根詰めていたので、子どもたちとでかけることに。

普段、自然が多いところにいるよなって思っていたけど、能登半島という遠く離れたところだと、一口に【自然】と言ってもまったく違った装いをしていました。

水の色や、空気、そして家の作り。
空の色も、太陽の光も、全部が違って見えていました。

極めつけはそこに住まう人たちの温かさ。

そこに住んでいる人たちは声をかけるのが当たり前。ちょっとでもめでたいことがあったら差し入れを持ってくるのが当たり前。

そんな『今、誰もが望んでいるような人との繋がり』をこの土地では感じられました。

能登半島って遠くて結局、参加者は少なくなってしまったんだけど、ここに行ったことで『人間としての生き方』を再度見つけられたような気がします。

それは生を感じること。生きているんだなって思えること。
それを自然から教わったような…そんな気がするのでした。