水戸南ロータリークラブにてオンライン講演をしました。

ロータリークラブというのは、国際的な社会奉仕連合団体。

今回のテーマは『みんなで育む地域ぐるみの教育の大切さ』です。

僕の活動をはなしてくださいという頼まれたのですが、ロータリークラブという社会奉仕に生きる人たちならではのテーマにしてみました。

今回の講演で気をつけた点

今回は教育とは無縁の組織であるということを踏まえて、まずは教員が一体どんな状況に現在置かれているのか?ということを先に話させてもらいました。

教員の負担増大
論文や、検証などもいろいろ調べたので僕も勉強になりました

悩ましいものですが、教員の多忙感は日に日に増えていっていると感じています。特にコロナが始まってからは相当な心理的負担、肉体的負担が多い。

この辺りになんとかしてアプローチしたいのだけど、手を差し伸べてもなかなか受け取ってくれない(というか、コロナで入れることを躊躇してしまう)という現状を伝えたりしました。

「こんな感じなんだ」
「教育、なんとかしたいな」

そんな風に思ってもらえたらまずは上出来かなぁ。

僕たちの応援をして!というより、自分たちでできることを

本当だったら、自分たちの活動を応援して欲しい!って声を大にして言いたいですが、それよりもまずはいろんな人が主体的に小さなことでも動いてくれるように促してみました。

地域ぐるみを実現するために
今からでもできることを伝えた

特にロータリークラブは年齢層が結構上です。
そのためには「新しいチャレンジを応援し、大人も幸せになる」という点を強調して伝えました。

やっぱり生きてて楽しい!って思っているような大人の姿をたくさん見せて、子どもが「早く大人になりたいな〜」って思ってもらえるような感じになったら良いなと。

そんな感じで自分のドリプラも含め、少し自分の活動を紹介させてもらいました。

25分間という短い時間でしたが、地域を代表する方々に地域ぐるみの教育がいかに大切か?を伝える機会をいただき、ありがとうございました。