今の居場所以外の方と繋がったりしていますか?

子どもにとって第三の居場所の価値は叫ばれていますが、大人にとっての第三の居場所の価値はなかなか聞かれません。

今回は自分の成長に欠かせない『学校以外の教育』について話していきます。


今回のパーソナリティーはソルティーです。
ゲストは学校の先生からフリーランスティーチャーになったタト先生と共に『学校の外側の教育について』をお伝えします。

ラジオのURLを置いておきます。

「学校以外の教育者って何?」って考えながら聞いてみてくださいね。

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学びは学校以外でも起こる

僕は学校ではほとんど勉強していませんでした。

相談室通いだったのもありますが、自分に必要な学習だとあまり感じず、ほとんど覚えることができなかったのです。

僕に大きな変化が生まれたのは独立した時。

そこから色んなセミナーや、ワークショップ、講演会、イベントに参加しました。

そこでの違いは
『圧倒的なスピード感』と『勉強の楽しさ』でした。

学校の授業はゆっくりしています。

毎日やっているけど、やっていることが多岐に渡っていたり、周りに合わせてゆっくり進みます。そのため、なかなか進みません。
※もちろんそれはそれで大事なことです。

でも、その外部の授業は自分の気付きを大切にしていました。

やっていることは教科がありませんが、社会の話しだったり、理科の話しだったり…

いろんな授業が複合的に混ざり、進行速度は周りに合わせる…というより、その人に合わせる感じのものが多かった。

僕はこの勉強でいろんな気付きを得ていました。そして、周りはまた違う気付きを得ているようでした。

その気付きの違いもまた面白く…勉強がさらに楽しくなっていきました。

テストとかはありません。

テストがあるとすれば社会で活かすタイミング。

そこで自分が学んだか学んでいなかったかが試されます。

なので、全員が真剣でした。それは自分の人生のために学んでいたからだと思います。

学びを通じて何かをすることもまた学びになった

セミナーなどの学び舎を通じて知り合った仲間と
「こうすれば社会のためになるんじゃないか?」と思う企画も考えたりしました。

学んできたことがそのまま活かされ、結果として出てくる。

単なる成功と失敗ではなく、成功と成長しかない。

何かをした時、何かは成功し、何かは失敗している。

そこに気づいて、改善されたまた面白い企画をみんなと一緒に考える。

これを繰り返すことで、企画も良くなって、何よりもみんなの仲が深まって、どんどんおもしろくなっていきました。

今思うと、これらのことを通じて得たものが真の学びだったのではないか?

そして、これが今、子どもたちに与えようと思っている主体的で対話的な学びだったのではないか?と思っています。

これらは学校外で学びましたが、学校の中で学べたら、ものすごく楽しい学校生活になるだろうなと思えてなりません。

それでは今日もお疲れ様でした。
では、また。

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