こんばんは!
教員支援ネットワーク T-KNITのいがぐりです。
普段は私立の中高教員をしており、個人でもブログを書いております。
よろしければ、ご覧ください。
みなさんは学生時代の音楽の授業を覚えていますでしょうか?
私の通っていた学校では、合唱コンクールが年に一度あったのでその練習や、芸術鑑賞に向けてミュージカルなどを学んでいました。
楽器を扱う授業といえばみなさんは何を思い浮かべますでしょうか?
🎺確かにどこで使うんそれ?
義務教育にリコーダーは必要なのか 作曲ソフトが使える方が合理的では?(古市憲寿)
この記事を読むまでは確かにそこまで違和感を感じていませんでした。
でも、確かにどの一般家庭にももうおそらく長いこと触れられてはいないだろう埃の被ったリコーダーがあるものです。
そもそも、リコーダーのプロっていうのもいるものなのでしょうか?
いたらすいません、決して馬鹿にしているわけではなく、、、。
それほどまでに、大人の世界、社会の中でリコーダーというものに出会う機会はありません。
ではなぜ、そこまでリコーダーを使うのでしょうか、そして使い続けているのでしょうか。
学校でおそらく音楽の授業中なんだろうなと、このリコーダーの音を聞いて思ったりしていましたが、そんなことにすら全く意識が行っていませんでした。
💻先生、素材ダウンロードできません!
この記事では、音楽作成ソフトを利用させた方がよほど将来のためになるのではないかとあります。
確かに、今の時代はそのほとんどがPCの上でできてしまう時代。
ともすれば、そのできることをある程度生徒自身も分かっていた方が大人になった時に役立つ知識として持てることになるかもしれません。
それはリコーダーのスキルなんかよりよほど重要になります。
とはいえ、音楽作成ソフトというのは非常にメモリと保存領域の必要なものでして、学校で生徒に買わせているような端末だと扱えないこともほとんどなのです。
オンライン会議ツールや、授業支援ツールといった実用的な方を利用するためには、いわゆる遊びのように見えてしまうそういったアプリは使われなくなっていくわけです。
そもそも容量が足りなくてダウンロードができないといった声も上がるくらいですから。
❓なぜそれを行うのか、、、
これも学校現場によくある旧態依然のものなのでしょうか。
指導要領ができてすぐに定められてきたことが、時代は変わろうとしていてもその中身は変わろうとしない。
まさに学校あるあるですね。
リコーダーが導入された理由は安価で手に入れやすいから。
楽器に触れるという音楽の嬢にとって大事な内容を触れることはできるのかもしれませんが、果たしてそれはリコーダーがベストなのでしょうか。
他にもいくらでも策はあるはずです。
別にリコーダーは完全に反対だというわけでハンカウ、こういった学校の当たり前に??をっ持ち続けるという姿勢が必要なのかも胃s恋愛ですね。