3/6(土)、オンラインにてテーマ「GIGAスクール」でLHRを開催しました。

「GIGAスクール構想」は個別最適化された教育により、子供を誰一人取り残さないことを目的として文科省が提唱しています。その手段として、次年度からは子供1人1台の情報端末が用意され(高校は生徒が自分で用意し)、授業等で活用されることになっています。ただ、実際には現場の教員に対してそれが十分に伝わっていなかったり、準備が全く間に合っていないというのもまた事実です。どうすればこの状況を打開できるのか、これから私たちにできることは何なのか、様々な意見交換が行われました。いわゆる「ゆとり教育」の時もそうであったように、崇高な理想が掲げられたものの、実際には現場に丸投げで、結局実を結ばないということにならないよう、現場の教員が一丸となって動くことが非常に重要であるように思います。そのためにも、このLHRのような場に多くの現場で働く教員が参加できるように私たちも頑張っていこうと思っています。

次回のLHRは3/20(土)21:00より。テーマは「自己肯定感」です。