4/3(土)、最近大きく取り上げられることの多い、「学校の働き方改革」をテーマに対話会を実施しました。
「先生の仕事」がそもそもどこまでなのかがもやもやとしており、この辺をもっとはっきりし、先生の業務をシェイプアップすること、そして先生自身のマインドとして仕事を減らすことを良くないことと考えている部分に問題があるのではないか。そして制度として「給特法」に代表されるように、今の時代に見合わないものは変えていかねばならいないという意見も上がりました。どうしても我々教員は生徒のためとなると時間を忘れて仕事を作ってしまう癖があります。結果としてそれが本当に子供たちのためになっているのか、そして自分や家族を犠牲にしてはいないかをよく振り返る必要があります。学校はブラックというイメージが付きつつある昨今、若い人が先生になりたい!と思えるような環境を作ることが私たちの急務であると思います。まずは一人一人がどうすれば仕事を減らすことができるのかを考えること、この辺から取り組んでいくことが大切であるように感じました。
次回のLHRは4/17(土)21:00より。テーマは「STEAM教育」です。