2/20(土)、オンラインにてテーマ「不登校」でLHRを開催しました。

今回のテーマはかなり幅が広く、かつ専門的な意味を持ったものだったので、どんな対話になるのか楽しみでした。ここで明るみになったのが、「オルタナティブ教育」に対してみんな異なるイメージを持っていたこと。誰ひとり取り残さない、個別最適の教育を実施するためには現場の学校システムでは難しい、しかしオルタナティスクールはカリキュラムに縛られない特性上、文科省から学校としての認可がなかなか降りないと言うジレンマ。結果的に、私塾的な位置付けになっている現状があります。それでもオルタナティブスクールに可能性を見出し、行動している人たちがいます。だから、まずは現状を正しく把握し、学校の先生をはじめとした教育者たちが知見を広め、社会の需要や今後必要となる教育について真剣に考え対話を重ねる必要があると、改めて感じました。

なかなか難しいテーマでしたが、それぞれが理想の教育のイメージを共有しながら対話ができ、とても有意義な時間となりました。

次回のLHRは3/6(土)21:00から。テーマは「GIGAスクール」です!