10/17(土)、オンラインにて第11回Learn Hack Roomを開催しました。

第11回のテーマは「部活動の地域移行」。

部活動のメリット・デメリットは多くの方がご存知の通りですが、最大の問題はやはり今の時代にシステムが追いついていないことが最大の問題として共通の認識でした。一体誰のための部活動なのか、競技性の高めることに特化した部活ばかりで本当の意味で競技を親しむ部活動はなぜないのか、競技素人に近い教員が子供達を毎日遅くまで学校に拘束して本当に子供達の成長に繋がるのか、休日返上で教員のボランティア精神のみに頼った制度のままでいいのか、保護者の認識にかなりの温度差があることがこの制度をいつまでも変わらないままにしているのではないのか、本当に様々な意見が飛び交いました。今回のLHRからはgoogleのjamboadと言う機能を使ってブレインストーミングを行い、「私達にできることはないか」という部分にまで対話の幅を広げました。このLHRが参加者の皆さんの行動にまで繋がっていけば、今の教育に変化をもたらすきっかけになるのではないかと期待しています。