ソルティーです。

全国CS研究大会・地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022玖珠、ついに終わりました!!

タイトル、めっちゃ長いと思った人も多いと思いますが、

実は全国コミュニティ・スクール研究大会というイベントと、地域とともにある学校づくり推進フォーラムは別々のイベントで、それを抱き合わせて一つのイベントとしたことで、この長い名称になったのでした。

不安の中での総合事務局

今回は

  1. 大分という遠さ
  2. 配信の機材と経験値が足りない
  3. 人数が足りない
  4. 分科会ごとにも配信を用意しなければいけない

という、4つの不安があり、その上で総合事務局として、各種連絡なども行う必要がありました。

僕ら、T-KNITはNPO法人とはいえ、人に給料を払うまでの力はなく、限られた予算の中から人件費を出さなければならないというジレンマも抱え、そして、全ての人員をここに注ぎ込むわけにはいかないので、基本は僕が仕事をしながら、この活動を回し、法人全体の指揮をするという、よく分からない状態になってました。

ただ、それであってもなんとかここまで来れたのは、協力してくださったT-KNIT(アソシア)メンバーがいてくれたことと、配信担当を代わりに買って出てくれた岩岡屋の岩岡 健さんがいたからできたのだと思います。

後ろで起こる奇跡

地域とともにある学校づくり玖珠 分科会
この舞台裏は相当な工夫がなされていました

今回のフォーラムは参加者には分からないかもしれませんが、小さな奇跡が連続して起こっていて、なんとかできたところがあります。

例えば、岩岡屋さんが「いつも」とりあえず持ち歩いていたお守りと呼ばれる予備セットがあったから全ての場所で配信ができたこと。
※実は使えるの言われていた会場のPAが全くPCと繋がらなかったので、会場のマイクが全滅してたのです。

レンタルしたマイクケーブルが20mを頼んだけど、すでにレンタルしてて在庫がないからと30mが3本になったけど、それがなかったら届かなかったこと。

事前に案内を送っておいたことで、当日電話がほとんどならず、準備不足だった会場で、自分が配信準備に取りかかれたこと…

などなど、裏側ではアウトになるかならないかのギリギリの綱渡りをやっていたのでした。

でも、それがあったからこそ、無事にできた。

もちろん、僕ら以外に、文科省の方や、大分県教育委員会の方、玖珠町教育委員会の方が総出で手伝ってくれました。

それがなかったら実現できない会だったんじゃないかと思います。

大変だったからこそ、脳裏に焼きつく、本当に忘れられないフォーラムになりました。

僕たちもまだまだできることはあった。

改善を踏まえて、東京は更なるステップアップをして、望みたいと思います。

今回はお楽しみ様でした!