文部科学省と一緒に行わせていただいた『地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022』。

私達は事務局として関わりました。

約1000人ほどの申込者がいて、本当に地域と学校の距離が段々近づいてきているのを感じます。

事務局として関わっていたので、実際はほとんどゆっくり見たり、聞いたりしているヒマはほとんどありませんでした。

現地・オンラインのハイブリッド

現地参集とオンラインの同時でした。参集では250名ほど、オンラインでは750名の参加者が集まり、地域とともについて考えました。

文部科学大臣も参加

末松文部科学大臣も現地に参加しました。これは政治的なパフォーマンスともとれなくはないですが、コミュニティ・スクールを真剣に考えているぞという文部科学省のアピールでもあると内部では言われていました。

さっさと切り上げて帰ってしまいそうなものですが、それでも最後まで残っていたところを見ると本当にそうだったんだろうなという気持ちがあります。

パネルディスカッションでは大事なワードが出てきた

パネルディスカッションではコミュニティ・スクールを進める上で大事なワードが出てきました。

それが地域とともに歩むと、辛口の隣人です。

地域とともにあるという在り方ではなく、一緒に進むという意思を表明する強い言葉と、地域はどんなに辛口でも、一緒に進むしかない存在である。みんながOKをどう作るか…というところが脳裏に深く刻まれました。