石岡市のNPO法人 つながりつながる研究所からコミュニティ・スクールの研修をお願いしたいという依頼があり、講師として登壇しました。

NPO法人 つながりつながる研究所は、民間主体の図書館を経営するなど、地域の繋がりを育んでいる法人です。

実は2回目の登壇!

今回のテーマは『大切なしたいことを何度でも』です。

大切なことは何度でも

なんのためにコミュニティ・スクールってやるの?

テーマにもあるように、今回の研修は前回と同じ内容で良いということでした。

なぜかというと、また参加する人が変わるから…ということの他に『1年経つと大事だなって思うことがつい抜けてしまうから』だそうです。

人間は忘れる生き物なので、良いと思ったことも、悪いと思ったことも忘れてしまう。だから、忘れない努力をすることを忘れないために、今回の場がある。

大切なことを同じ熱量で伝え続けられることも大切なことなんだなぁって逆に学ばさせていただきました。

放課後タイムへの惹きつけ

講座終了後、自由解散なのにも関わらず、ほとんどの人が残って質疑応答タイムに入りました。

これは興味があったというよりも、「放課後に◯◯について話してくれるらしいよ!」と終了前に惹きつけがあったからだと思います。

これにより、質疑応答では「◯◯な状態なんだけど、どうやってやったら良いんだい?」という話が出て、より深く悩みに寄り添えたのではないかなと思います。

やはり自由に話せる時間という場があることで、本当の悩みがそこで出てくる。講座とは違う時間に設定しておくのも大切だなと思いました。

まとめのレポート

まとめのレポートを作ってくださいました。

こうやって形になるとなんか良い風に見えますね(笑)。(いや、実際良かったんだけどw)

つながりつながる研究所 レポート

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