現場の課題に応える教育機関ということで、NPO法人 教員支援ネットワークT-KNITが掲載されました。
これは全部で4回シリーズとなっていて、T-KNITについてと、T-KNITの現在の3つの事業について一回ずつ書かせていただいています。
今回は現場の課題に応える教育機関というテーマだったので、僕たちT-KNITの紹介をそのままできるいい機会でした。
今回はこの本の中身を紹介しつつ、どんなことを書いたのか?を少し紹介します。
週刊『教育資料』とは?
週刊『教育資料』は、日本教育新聞が編集・発行している本になります。
認可は昭和47年12月11日と、かなり歴史のある新聞社ですね。
日本教育新聞自体もかなり大きなメディアとなっています。
書かれている内容はいろんな人へのインタビューを雑誌にまとめたもの。僕たちT-KNITがメディアでやろうとしていることをすでに行っている方々ですね。
現場の課題に応える…とは
現場の課題に応えるというテーマで書かせていただきましたが、僕らは本当に学校現場の期待に応えられているだろうか?とも、感じる時が実はあります。
なぜなら学校現場の課題は多岐に渡っていて、どこから手をつけていいか分からないくらいになっているからです。
僕が一番力を入れている事業は『学校応援事業』…ここはコミュニティ・スクールを推進しているところですが、まだまだ学校の先生にとっては『課題を増やすもの』として認識されていて、逆に課題を増やしているんではないか?と思うこともあるのです。
だけど、本当に大事なのは先生の先にいる子供たちや、地域の未来です。
僕たちは先生を支えていくことで、子供も良くなるし、地域の未来も良くなると信じて活動しています。
そして、先生が社会から孤立していくことがないようにこれからも支えていくようにしていきたいと、書かせてもらいながら強く感じることができた。
今、大切にしている想いを文章として残せたので、ぜひ手にとって見てくださいね!