こんばんは!
教員支援ネットワーク T-KNITのソルティーです。
皆さんは、
自分って聞いて何を連想しますか?
「自分大好き!」
なんて方もいるとは思いますが、多くの人が自分ってなんだか分からない、自分ってあんまりすごいと思わない…なんて方も多いと思います。
今回は自分についてお話をしていきます。
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今回のパーソナリティーはrinrinです。
ラジオのURLを置いておきます。
皆さんも
「自分ってなんなんだろう」って
考えながら聞いてみてくださいね。
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自分を考える
「自分はこういう人です」
こんな風に自信たっぷりで言える人ってなかなかいないと思います。
でも、よく考えると
『なかなかいない』って結構やばいことなんじゃないか?って思うのです。
自分は一番、自分と会っている人です。
その自分が分からないということは、どんな性格なのか?何が得意なのか?何を目指しているのか?など、さまざまな価値観や、特性があり、自分の活かしどころが分からないということでもあります。
この自分が分からないというのが起こること自体、本当はまずいことで、本当に大切なのはこの自分を理解するという一点に尽きるのかなっと思います。
これが分からなければ、人生の指針そのものが分からないのと等しいくらいなのだろうとも考えています。
自分を理解する時間を作っていない
今の学校教育ではこのように自分を理解する時間が非常に少ないです。
なぜなら「こういうことを教えて欲しい」と言って、いろんな学習が入ってきてしまっているからです。
全部大事なものですが、全部覚えるのは不可能です。
それよりも何よりも大事だなって思うのは、どれが一番大事なんだろう?って考えること。
つまり自己理解の部分だと思います。
プログラミング教育、環境教育、性教育…などなど、いろんな学習は大事です。
でも、自分はどこを目指しているのか?どこを目指していきたいのか?
分からなくても考えさせることがとても大事。
その自己理解をする時間が圧倒的に足りないこと。それが課題なんじゃないかって思うのです。
自己理解は生涯学習
僕自身、未だにブレがあったり、迷ったりもします。
しかし、それで良いと思っています。
迷ったりした時、それは新しい未知との自分との出会いを果たしたという瞬間だからです。
つまり一生かかっても自分を理解することはできないのだと思います。
しかし、理解しようとすることはできるし、100%の理解に近づく努力はできます。
それくらい潜在意識に潜んでいる自分を理解するのは難しい。
だから、一生かかって考えることが大事。
子どもの頃は自己理解を完璧にすることではなく、自己理解をしようというクセをつけることが大切なのかなと思います。
そのためには今回のラジオのような自分の取説づくりは非常に役立ちます。
自分でしか見えない自分
他人でしか見えない自分。
その2つが統合されて、受け入れられて、初めて自分というものが姿を現す。
それを人生かけて繰り返す。
自己理解は生涯学習だなぁって、そんなことを思う今日このごろでした。
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