自分のイキイキとした姿を子供に見せたりしますか?
教育では『教える』ということを重点的にしていますが、『魅せる』ということはあまり重要視されていません。
この魅せるっていうのは『憧れ』を生みます。
じゃあ、憧れって一体なんなんだろう?
それができると一体どうなるの?
今回はそんな憧れや、姿を魅せるという話です。
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今回のパーソナリティーはソルティーです。
『先生がチャレンジすると子供が憧れる!』ってことをお伝えします。
ラジオのURLを置いておきます。
「自分の活動する姿を子供に魅せているか?」って考えながら聞いてみてくださいね。
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魅せるとは何か
魅せるというのは実はかなり重要な役目だと思っています。
多くの子どもたちが夢を持ったり、こんな人になりたい!って、言い始めるのってなぜか?を考えると、どうも『憧れ』から入るようです。
例えば、今、子どもたちのなりたい職業『Youtuber』
この職業は実際はめちゃくちゃ大変です。
動画を撮るのも
機材を揃えるのも
編集をするのも
そして、時間や、収入も…
ハッキリ言うと難しいし、このYoutuberだけで生きていけてる人はほんの一握りでしょう。
しかし、どうしてこの職業になりたいのか?と考えると、この人たちが「楽しそうだから」という言葉に尽きると思います。
とある子供の話ですが、「ティッシュ配る仕事がしたい」と言った子供がいます。
ティッシュ配る仕事って、誰もがティッシュ受け取るの拒否して、中には舌打ちなんかされたりして
ほとんどの大人は良いイメージを持ってる人は多くないんじゃないかなって思います。
しかし、その子はこのようなネガティブな先入観がなく、たまたま出会ったティッシュ配る人が「楽しそう、面白そうに働いていたから」という理由でティッシュ配りの人になりたいって言っていたのです。
この子は「ティッシュを配ると受け取った人が笑って、渡した人も笑って、心で繋がれたような気がする。どっちも笑顔になれる仕事ってすごい」と思ったそうです。
子供は職業を見ているのではなく、どういう風な姿に自分を重ねたか?がとても重要なんだなと感じました。
楽しい姿を見せられていますか?
Twitterには先生のネガティブツイートが溢れています。
先生の疲れた、楽しくない、やめたい、死にたい…。
それも先生という職業の現実なのでしょう。
でも、それを言えば言うほど、魅せるほど、なりたがる子どもが減ります。
そして、また自分が苦しくなります。
楽しくないという職業に誰がなりたいと思うのでしょうか?
その一瞬一瞬を見逃さず、子供たちは先生を見ています。
それが苦しくなる時もあるでしょう。
じゃあ、このまま自分は辛いのを隠して生きればいいのか!って思う人もいるかもしれません。
でも、本当に大事なのは
自分ができること
自分がやりたいと思うこと
社会が求めていること
この3つが重なるところこそ、あなたが幸せになるヒントが隠されています。
この3つが重なっていないところは実は力を込めなくても大丈夫。
拒否しても大丈夫。
つまりは自己対話を深め、自分のやりたいことと、社会の求めていることをマッチングする。
そのイキイキとした姿を子どもたちに魅せること。
そして、その姿から感じ取ったその子の気付きを大事に育むこと。
そうすれば、少なくとも姿を見て、子どもたちは『憧れ』を抱くかもしれません。
では、また。
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