6/6(土)、オンラインにて第2回Learn Hack Roomを開催しました。
第2回のテーマは「学校と地域の連携」。
LHRには学校の先生だけでなく、学校に対して様々な角度から関わってくださっている方が集まります。
その中で現行の「単位」や「成績」至上主義的な中で、正攻法ではなかなか地域の方々から授業に協力いただくことの難しさや、そもそもどうやって学校からアプローチしていいけばいいのかが不明という課題が明るみになりました。また、地域の方も現在はコミュニティが昔に比べかなり弱体化していることや良くも悪くも個人主義的で、地域の人たちが力を合わせる機械もかなり減少している中、今のままでは学校に協力することが難しいことなども上がりました。
今後の取り組みとして、学校側と地域側の双方の困りごとを共有し、それぞれの力を合わせて解決に向かわせる組織づくりが必要であることや、チーム学校として評価の仕方の見直し(現在は相対評価ではなく絶対評価のため、ペーパー試験をそこまで重視する必要のないこと)をして地域の方々が入りやすい組織づくりに入ることなどがあげられました。
こういった課題を多くの教育関係者と共有し、行動の伴うコミュニティを目指します!