こんばんは!

教員支援ネットワーク T-KNITのいがぐりです。

普段は私立の中高教員をしており、個人でもブログを書いております。

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みなさんは、最近流行りのchatGPTをもう利用されたことはありますか?

学校現場でも日常的に利用している教員もいれば、生徒の中でも積極的に活用している人がいます。

今日はそんな精生成AIについて、数日前に文科省が出した指針について考えていきます。

「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」の作成について

🤖必要なのはAIリテラシー

AIリテラシーとは、人々がAIの基本概念や応用を理解して適切に活用する能力を指します。

AIリテラシーを学ぶ上では、データの重要性や倫理、セキュリティ、社会的影響などについても理解する必要があります。

オンラインのリソースや学習プラットフォームを活用し、基礎知識を学び、実践的なスキルを身につけることがAIリテラシーを身につけていく上で重要になります。

倫理的な問題や社会的な課題についても学び、AIの応用例や事例を追求し、常に最新の知識を追い求めることがこれからは求められるのです。

これは生徒だけではありません。

私たち教員にも生徒へ指導したり生成AIを利活用するために十分なAIリテラシーが求められているのです。

🏫学校が教えること?

しかし、これは学校が教えるような内容なのでしょうか。

例えば、日常を生きていてしてはならないこと、万引きとか暴力とか盗難とか、そういったことに対しても学校では当然指導をします。

生成AIについて、教科的な内容でないからと言って指導をしないということはあり得ません。

学校は、生徒が日常生活で必要なライフスキルを生徒へ教えるべきです。

これには、時間管理、財政管理、健康や栄養、情報リテラシーなどが含まれます。

これらのスキルは、生徒が将来の成功や幸福に向けて自立した生活を送る上で重要です。

むしろ日頃から生成AIと関わって生きていかなければならないのだから、積極的に指導をしていくべきでしょう。

ただ、私が言っているのは、それを学校現場だけに任せるのはおかしいのではないかという点です。

この文科省の指導方針の中に家庭教育はほとんど見受けられません。

これは私たちの生きる世界のこと、学校としての指針を出すのは大事ですが、どこか家庭が蔑ろにされている、戦力と見なしていないようにも感じます。

👩‍💻良いところどりもしつつね

情報活用能力は、現代社会で非常に重要なスキルです。

情報活用能力とは、情報を収集し、評価し、整理し、適切に活用する能力のことです。

情報は、インターネットや書籍、記事、ニュース、データベースなど、さまざまな形式で提供されています。

情報活用能力を持つと、正確な情報を見つけ出し、必要な情報を抽出し、それを適切に利用して意思決定や問題解決を行うことができます。

つまり、時間も生み出し、新しい知見も生み出しで良いところばかりです。

しかし、一方でフェイクもたくさんあります。

今日この記事は1/3以上はchatGPTが書いています。

もちろん正しい部分、文脈を整理していますが。

私たち人間との差別化を図りながら、使わせながら学んでいく。

意外と難しいことなのかもしれませんね。