僕自身に興味を持って、このページに辿り着いてくれてありがとうございます!
自己紹介
教育系の簡単な略歴
茨城県笠間市生まれ、現在は水戸市に在住。発達障害ADHDの診断持ち、バセドウ病、中学の頃、記憶障害から不登校経験があります。
茨城県笠間市のICT支援員として2年従事した後、教員の負担軽減、働き方改革を進めるために2011年からボランティア活動を始めました。その縁があって、笠間市のコミュニティ・スクールの立ち上げを地域側から推進し、設置に至っています。(現在もアドバイザーとして学校運営協議会委員として在籍)
2017年にNPO法人化し、2020年から社会教育研究家としても活動を始め、文部科学省の『地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022』、『地域とともにある学校づくり推進フォーラム2023』の事業を受託いたしました。
2022年、民間の社会教育士として茨城県で初取得(茨城から民間で取得した同期は3人います)し、2023年は社会教育士の育成に一部関わらせてもらいました。
講演・研修先の実績
立教大学(東京) / 都留文科大学(山梨) / 福井大学(福井) / 茨城県教職員組合(水戸) / 山形県教育委員会(山形) / 東庄町教育委員会(千葉) / 東成井小学校(茨城県石岡) / 岩間第一小学校(茨城県笠間) / 岩間第三小学校(茨城県笠間) / 下館第一高等学校付属中学校(茨城県筑西) / 茨城県北生涯学習センター(茨城県日立) / 県西地区PTA連絡協議会(茨城県石岡) / 草っぽ農園(茨城県水戸) / エスティコンサルティング株式会社(茨城県水戸) / 茨城日産(茨城県水戸) / ファームガーデン株式会社(茨城県下妻) / 夢100プロジェクト(茨城県下妻) / Maply After School(茨城県那珂) / 笠間市倫理法人会(茨城県笠間) / 水戸南ロータリークラブ(茨城県水戸) / 対話の先生塾(オンライン)/ 笠間市教育委員会(茨城県笠間市) / 教育のためのコミュニケーション(茨城県水戸市)相談 / NPO法人 河原部社(山梨県韮崎市)
メディア掲載実績
テレビ・ラジオ
LuckyFM茨城放送 / ラヂオつくば / FMぱるるん
新聞
雑誌
日本監督士協会『月刊リーダーシップ』 / 週刊『教育資料』 / 私学マネジメント協会会員誌『FORWARD』
ウェブメディア
インターネットメディア
自身に関すること
何を使命にして活動していますか?
日本の教育界を洗濯したい
私が行っていることは『日本の教育界を洗濯する』こと。よくコミュニティ・スクールの人と言われていますが、それはあくまで手段であり、地域も学校も関係なく、みんなで行う教育をするにはどうしたら良いだろう?って考えて動いています。
なぜこの法人を立ち上げたのか?
みんなの気持ちを一つにまとめるハブ的組織を作りたい
でも、子ども自身が夢をなくし、幸せを感じる能力はとても低く、自分自身がどう生きたいか?を考える力はとても弱々しくなってしまっています。
で、あるならば教育界の悪い部分だけを洗い流し、子どもたち自身が志を持ち、幸せを感じられるようにしたい!
そのためにはまず大人が幸せだと感じ、幸せな姿を見せていくことがとても大切だと思っています。
教育は今、大きく変わろうとしています。しかし、元に戻る力や、同調圧力も強く、一つ変えただけでは変わらない。
「もう教育は学校だけに任せるのはやめよう。いろんな大人がいる。その一人ひとりの人生こそが一番勉強になる!誰でも先生になれる」
先生や、学校だけでなく、親も、地域も教育委員会も文部科学省もそれぞれ頑張っている。
でも、うまく噛み合っていないだけ。
僕はそんなみんなの気持ちを一つにまとめ、絡ませ合うことができたら、絶対にみんな幸せになる!
そんな気持ちで教員を支える法人を創りました。
このページを見に来た方に何を伝えたいですか?
大人が協力しあい、みんなで作る教育が必要
私が先生たちを支える仕事、ICT支援員として所属していた2010年…。
学校現場に入って、分かったことが先生たちの時間がない、苦しい・辛いと叫んでいるという現状でした。
そんな忙しさにまみれてしまった先生たちが、業務を優先するあまり、子どもからの相談を「ごめんね、明日聞くから」と言って子どもを泣かせてしまった現場を見ました。
「一体誰のために仕事をしているんだろう。先生たちも作業を優先するために先生になったわけじゃないのに…。」
子どもが泣けば、親は怒りますし、地域に言います。そして、地域は学校を叩きます。だから学校はまた業務が忙しくなります…。
この負のループは誰も幸せにしていない!
まずは先生から幸せにしなければ子どもたちが笑顔になることはない!
そう確信しました。
この多様化した世界、先生を幸せにするためには、みんなで一緒に教育を考えていき、学校を地域社会から孤立させないことが大事だと。
私たち、”大人”がみんなで教育に関わっていく。その意識を持つことが大切なのだと。
100年先、みんなが「幸せだ」と感じるために教育界の悪い部分を洗い流す。
そう決意をして、地域と学校がともに歩む学校づくりを推進しています。
お力になれそうなら、ぜひ声をかけてください。
講演・研修できること
主にコミュニティ・スクール・地域学校協働本部の運営方法、地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の取り組み、事例発表で講演・研修を行っています。
内容は打ち合わせをさせてもらって、その場の対象に合わせたオリジナルの内容を作るように心がけています。
金額は講演代5万円となっておりますが、予算と情熱次第で交渉可能です。僕自身の気持ちは交通費をいただければ全国どこでも駆けつけるようにしていますので、お気軽にご相談ください。
以下は以前に講演・研修したことがあるタイトルです。参考にしてください。
学校向け(生徒や、先生に向けて)
- 自分らしく生きるコツ 〜記憶障害や、鬱の体験からの復活など〜
- 夢の叶え方 〜フリーランスとして起業、NPO法人の立ち上げなど〜
- 大人って素晴らしい! 〜”大人”って何?大人になるヒント〜
- 立場や権限を超えた心地よい働き方(先生向け)
- コミュニケーションと人間関係(先生向け)
PTA、学校運営協議会、教育委員会向け
- すぐ分かるコミュニティ・スクール
- 意見が活発になる協議の進め方
- 1年目委員や、忙しい教職員の関わり方
- 地域と学校が活性化する活動
- コミュニティ・スクールは誰が進める?協働の本質と取り組みたい課題
- 地域学校協働活動推進員の役割及び具体的な活動
- 学校運営協議会制度を活用した学校づくりとは?
- 「やりたい」から集まれる仕組みづくり
- コミュニティ・スクールを活用した教職員の仕事の地域移行について