英語の先生向け(でも全教科に使える!) 消極的な読者を読書に招くためのデジタルツールまとめ

小勝です!
私は現在トビタテ留学Japanという奨学金を利用し、8期生としてアメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト市に留学中です。
どんどんシリコンバレーのど真ん中で得た情報をシェアしています!
 
今回はRedwood Cityのイベントでシェアしていただいたツールを共有します!
シェアしてくれた先生のクラスには第2言語として英語を話す生徒が70%ほどおり、ELA(English Language Aquisition)の授業では、言語能力を高めるためにExtensive reading(多読、individual reading)を行なっているそう。
生徒の言語レベルが元々低いので、読書に対して気持ちが乗らない生徒も多く、その子たちの読書支援と言語能力の支援をするためにテクノロジーを使ってるそうです。
各ツールのWebページと説明ビデオ等を載せましたのでぜひご覧いただきたい!
そしてこの記事ぜひシェアしていただきたい!
 

ちなみに前置きとして『Lexile Measure』についてお知らせしておかねばならないです。

Lexile Measureとは英語における「その人の読解力」と「文章の難易度」を示す指標です。
それぞれを数値化し、レキサイル(単位L)で示しています。
言語習得のためにはその人の読解力に合わせた難易度の文章を読む必要があり、Lexile Measureを測定することによって最適なリーディング教材を選ぶことができます。
ちなみにアマゾンでサンプルテキスト見れるのでまずLexile Measureを理解してください笑!
Lexile指数別サンプルテキスト
 
Lexile Measureはアメリカはじめ世界各国で英語学習に用いられています。
むしろあまり使われてないの日本くらいなのでは?
 
さて!Lexile Measureについてはこのくらいで、本題のツールを以下に載せました!

英語で使えるLexile Measureツール

epic!


epic!のいいところはaudio booksがついているところ!
自分のボキャブラリーが少なかったり、自分で読むには難しいものでも「読んでもらえる」ことによってインプットが増え、手に取る本が自動的に増えていきます。
もちろん教育ツールとしては、生徒のリーディングをトラッキングすることも可能!

Newsela


これは一度シェアしたのですが、Lexile Measureに合わせてニュースを読むことができるツールです!
英語だけではなく、社会で起こっていることについて学ぶためにもこれは良いツール!!
テキストは印刷も可能なのでデバイスなくても大丈夫!

Accelerated Reader(AR)


 

これ本当に画期的!!ワタシ絶対使う!
コンピュータベースのテストを受けるとLexile Measure測ってもらえてReadingに関するReadinessがデータで出てくる!
そしてヴィゴツキーの発達の最近接領域(ZPD)に合わせた本や教材を提案してもらえる!!!すごい!!
こちらも生徒のリーディング状況をトラッキングできるようです。

Flocabulary


これはアメリカっぽいなって思いますが笑、ボキャブラリーや社会のニュースを「ラップ調」でまとめたもの!!
リズミカルで語句や表現の繰り返しが多いので、「思わず覚えちゃう」のです笑!!
こちらも英語学習だけでなく、社会的な事象についても学べます。これはリーディング支援のツールというより広く言語能力の発達支援のツールですね。

Book Creator


こちらはリーディングのポストアクティビティにオススメのツール。
プレゼンテーションソフトと考えてもらったほうがいいのですが、読んだ本について絵を描けたり、写真載せたり、自分の感想を声で録音したりすることが可能!
感想を「書かせる」以外のポストリーディングが出来ます!!
ちなみにワタシはこちらからインスパイア受けてアンプラグド(コンピュータ無し)でできるアクティビティ思いつきました!→ふつうに紙に本の内容に基づく絵を描かせたり、写真を撮らせたりすればいいのでは笑!

Vocaroo

こちらは音声を記録してQRコードを作成できるツール!!!
「audio bookが付いてない本もあるやん…」というときにオススメ!先生が読んだ声を録音し、QRコード作成することで、あら不思議!audio book完成です!

Nearpod


こちらはプレゼンテーションソフト。
形はパワーポイントやキーノートと同じなのですが、生徒がデバイス持ってた場合は教員と生徒双方向でのインタラクションが可能!
お互いに投票したり、絵を描いたり、感想打ち込んだりして全体に一瞬でシェアすることができます!

まとめ

さて今回は以上になります!
全部面白い!!英語は普通教室だけではなくPC教室でもやったらいいかも!
ツールをうまく利用すること(絶対使わなきゃいけないものではないけど)で、生徒に寄り添った英語教育ができそうです!!

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