先日もたくさんの学びがありました。

先日、教育総合展EDIXに行き、新しい教育現場のICT活用やデジタル教育に触れました。

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しかし、学んだと思っていても大体翌日以降、徐々にその記憶は薄くなっていき、やがてはここに行ったという記憶だけが残り、何を学び、何を行動に移すのかというところがなくなっていってしまいます。

今日に限らず、セミナーやワークショップなど学びは多くても、その学びを実際に自分のものにし、実行できている人は少ないのではないでしょうか?

かく言う私もその一人です。大切な想いや情報が頭の奥にひっそりとしまわれてしまう現状を打破するためにも、今日からアウトプットを大切にしていきます。

インプットは出会い

アナログとデジタル

新しい知見や学びをした時、人の脳は刺激を感じます。その体験は衝撃的で、印象深く残るため、そこで満足してしまい分かった気になってしまうことが多いのです。

しかし、あくまでもインプットは出会い。その後に関係を築いていかなければ、出会っただけで終わってしまい、ただ学んだと言う事実だけが残ってしまいます。のちに振り返っても思い出せないことが多いのです。

真に自分の血肉とするためには、その学んだこと感じたことを表現する必要があります。

だから、アウトプットが大事なのです。

アウトプットをするためには

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自分が学んだことをアウトプットするためには、

  1. 自分なりの解釈や理解
  2. ポイントがどこか整理する
  3. まとめる

が必要です。結果として、アウトプットする過程を通して学んだことを自分の脳の中で利用するので、自然と定着していきます。

ただし、情報の横流しでは意味がありません。それは、アウトプットというよりただの伝達。作業になってしまうからです。

さらに、、、

記録メモ

アウトプットができれば、もうほとんど自分の知識と言っても過言ではないでしょう。

そこに、それを継続していけば、さらに洗練されていき唯一無二のオリジナルの学問が生まれます。

よく使うもののしまう場所を、体も頭も覚えているのと一緒です。

アウトプットを習慣にして、自分の頭の中をブラッシュアップしていく。

ごちゃごちゃと絡まった紐をほどきあげ、体系化された一筋の知識となるように今後もアウトプットを続けていきます。

幸いにも所属しているティーチャーズアソシアはそんな学びで溢れています。毎日、記事のネタには困らなそうです笑。

これからもどうぞよろしくお願いします。