5/29(土)21:00よりEdcamp茨城を開催しました。

今回は申込者数81名、実際の参加者は50〜60名くらい(出入りがあったので確かな数はわかりませんでした💦)で、前回よりも多くの方にご参加いただきました!

今回は40分を2セッション行うというスタイルですが、時間があっという間に感じられました!

僕は今回、学生さんから教育現場の第一線で活躍されている方、一線から退き外から教育を変えようと活動している方など、様々な方達とお話しができ、本当に刺激的であっという間の2時間でした。テーマとしては「アクティブラーニングの実践例」というルームにいましたが、1セッション目には学生さん達が「やらされる勉強より主体的な学び」という意識が強く、そういう教育にしていくべきだという力強い意見を聞くことができました。ただ、アクティブラーニングをより効果的に広めていくためには、受験のシステムの問題や旧来の教育方法も融合させていくことが大事という点が今後の課題だろうというお話でした。2セッション目は現役で教育に携わっている方々ばかりのグループで、「探究」の方法や評価との関係が論点となりました。アクティブラーニングの実現のためには教育を教室や学校だけで完結させるのではなく、学校外との連携や単純な数字での評価を見直していくことが肝要だという意見が出ました。僕も個人的に、学校と地域の連携は今後の教育には不可欠で、どんどん先生たちが地域とのつながりを作っていくべきと考えているので、そういった場づくりをこれからももっと広げていきたいと思いました!

次回は7/31(土)の予定!